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2014年06月30日

沖縄の55年前の今日6月30日に起きたこと

今日は
6月30日

ちょうど55年前
沖縄県のうるま市石川 
宮森小学校近くの民家に

米軍機が墜落した日だそうです。
パイロットはパラッシュートで助かりましたが、

米軍機は住宅を巻き込みながら
小学校の教室へ激突したそうです。

児童や一般住民18人が死亡。
そのほかたくさんの負傷者が。

あれから55年という月日が経っていますが、
犠牲になった人の遺族の方々、同窓生、先生たちが

昨日のことのように悪夢を思い出して
語り継いでいます。

私はそんな信じられないことが現実にあったなんて、
とても考えるだけで恐ろしいです。

昨年、映画のひまわりも拝見しました。
とても悲惨で涙が止まりませんでした。

那覇市にも以前大きな基地がありましたが、
今は返還され新都心になっています。

子供のころは学校の裏に基地が普通にあって
きれいな芝生でいいな~と眺めていたりしましたが、

子供心にもなんで基地があるのだろう?
とか疑問に思っていたり、

戦争で負けたのだから仕方がないと思ったり。

しかし、大人になるにつれ、
基地があるがゆえに
沖縄で事件事故が多いことを知り、
沖縄の異常さを思い知らされました。

オスプレイが来てから
以前に頻繁に那覇市の保育園の
上空を飛び交っているのを見たときには
恐怖と憤りを感じました。

沖縄の現状を知らない多くの人たちにも
このことを知ってもらって
真の平和な沖縄が帰って来てほしいです。

下 ↓ は証言者の方です。

証言
























Posted by 海パイン at 23:25│Comments(0)歴史沖縄
 
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